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9.11アメリカ同時多発テロ

2001年9月11日、アメリカのワシントンD.C.にあるアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)とニューヨークのマンハッタンにあるワールドトレードセンターがテロに合いました。それぞれ航空機がハイジャックされ、航空機の衝突によるテロでした。

ワールドトレードセンターは2棟からなる商業用のツインタワーで、毎日5万人の人が勤務し、毎日20万人の人々が訪れるニューヨークで最大のビルでした。

21時46分、ハイジャックされた航空機がワールドトレードセンター北棟に衝突。北棟に衝突されたあと、テレビ局各局が放送を開始。

22時03分、ハイジャックされた2機目の航空機が南棟に衝突。この瞬間の映像は世界中に流れました。

22時59分、南棟が崩壊し、1時間後の23時58分、北棟も崩落しました。

このテロによる被害者は2000人に上ります。1日に20万人が訪れることがワールドトレードセンターがテロの標的になったのかもしれません。

現在、ワールドトレードセンターがあった場所はグラウンド・ゼロと呼ばれ慰霊碑が置かれています。